第2幕 Dieter Haberl「スポーツとブランド戦略」

第2幕 Dieter Haberl「スポーツとブランド戦略」

Nike、Adidasが世界を席巻する中、Reebokがどのような戦略を以て、フットウェア市場で不動の地位を確立したのか?そのマーケティング手法に学ぶ。

1.Nike、Adidasが世界を席巻する中、Reebokがどのような戦略を以て、フットウェア市場で不動の地位を確立したのか?そのマーケティング手法に学ぶ。

 フットウェア市場を含むスポーツ市場では、どのようなビジネスモデルがあるのか?また、Reebokが取るべき戦略はどのようなものなのか?について、説明が行われた。

2.Reebokのマーケティング戦略

 Reebokは徹底的な差別化と革新的製品の開発によって、フットウェア市場で生き残り、そして勝ち上がってきた。

3.Reebokの今後の成長戦略

 Reebokは、今後の成長戦略としてフィットネスをより革新させていくことを考えている。

4.Dieter氏のキャリアマネジメント

 人が取り組まないことに取り組んできたと語ってくれた。また、Dieter氏は厳しい状況に敢えて身を置き、新たな挑戦を自らに課して自身を成長させてきたのであった。

5.Dieter氏の考える文化とは?

 Dieter氏の考える文化とは、「私たちの意思決定の枠組み」である。


講師プロフィール

■プロフィール
Dieter Haberl

アディダスジャパン株式会社 リーボックジャパン・ブランドプレジデント
元ギャップジャパン株式会社バイス・プレジデント

高校卒業後アメリカの大学からアイスホッケーの強化選手としてアメリカ留学。
2004年GAP Japan入社。バイスプレジデント(CFO)を務める。
リーボック社を買収していたアディダス社のリーボックブランド日本市場強化の流れに乗り、2006年に入社。
2008 年には最高経営責任者(CEO・ブランドプレジデント)となり、2009 年にはトーニング市場へ乗り出して業界1 位の占有を果たにまで至る。