第6幕 荒木重雄「日本における初のスタジアムビジネス」

第6幕 荒木重雄「日本における初のスタジアムビジネス」

「戦いを略す」戦略で臨んだ球団改革3年で売上380%を達成させた千葉ロッテの球団改革とは??日本の「スタジアムビジネス」生みの親からマネジメントの神髄を学ぶ。

1.プロ野球ビジネスと千葉ロッテの球団改革

 [1]プロ野球界が抱える課題・問題、[2]ロッテ球団の過去の売上推移と改革前の球団を取り巻く環境、[3]千葉ロッテの経営環境と改革内容について説明が行われた。

2.球場へ野球経験者を呼ぶためには?

 受講生に対して、ディスカッションテーマ「球場へ足を運ぶことの少ない野球経験者を観客として呼ぶための方法」が与えられ、受講生からはいくつかのアイディアが出された。

3.荒木氏のキャリアマネジメント

 常に失敗や挫折を原動力として歩んできたと語ってくれた。また、キャリアマネジメントについていくつかのキーワードを提示していただいた。

4.荒木氏の考える文化とは?

 荒木氏の考える文化とは、「言葉に発せないものであり、自分が生きているなかでなければならないもの」である。


講師プロフィール

■プロフィール
荒木 重雄

株式会社スポーツマーケティングラボラトリー代表取締役社長
千葉商科大学サービス創造学部特命教授
千葉ロッテマリーンズの執行役員事業本部長として球団の経営改革に従事。退団後に起業。
SPOLABo は、荒木の得意分野であるIT とマネジメントを融合させたソリューションビジネスカンパニーで、スポーツ組織や他産業界をクライアントにサービス展開を行っている。