浪漫の虎 【星野正賞】

浪漫の虎 【星野正賞】

「シャッター通りの町をスポーツの力で一つに」

原 悦子

背景

 多くの地方の商店街はシャッター通りになり、町とは言えない状態が見られ、人々はますます孤立していく傾向にある。特に一人暮らしの高齢者は、買い物難民になり、運動不足になり、医療費は高まるばかりでなく、社会的な関わりも少なくなり、孤独な日々を過ごすことになっている。



社会的意義

• 孤立化する人々を社会の中に
• 運動不足の解消
• 商店街のシャッター通りを活気のある街に
• 人々が集い地域のつながりがもてる
• スポーツに参加できる
• 医療費の削減

ビジネスアイディアの内容

「シャッター通りになっている商店街の中にスポーツエリアをデザインし、そこを買い物難民になりつつあるお客さんを乗せて運航するバスの待ち合わせ場所とする。そこを利用すると、ポイントがもらえ、そのポイントは商店街で還元できる。」というアイディア、デザインをコンサルティングする。


コメント

スポーツの価値として、スポーツは人と人をつなぐ力があり、人と街をつなぐ力もあり、人と街を明るくする力があると考えています。スポーツをするのに、手続きとか借用とか、やたら面倒くさいシステムが、スポーツの生活化、文化化を阻害している部分もあると考え、町の中に、いつでも利用できるスポーツコーナーがあったり、図書館のように気軽に利用できるスポーツ施設を目指して考えました。また、町がシャッター通りになっている地域を活性化するために、スポーツを利用することを考えました。ただし、継続したビジネスモデルになるかどうかは、申し訳ないですが、考えが及んでいません。
私のささやかな夢です。よろしくお願いします。